道の駅「すさみ」開業、紀勢道開通に間に合わず

2015年08月26日 20時23分 ニュース, 経済, 防災

紀勢自動車道は、今月(8月)30日に「すさみ南インター」までの全線が開通しますが、終点近くに整備される道の駅は、この日の開業に間に合わないことがわかりました。

紀南河川国道事務所やすさみ町によりますと、道の駅「すさみ」は、すさみ町江住(えすみ)の紀勢道終点「すさみ南インター」近くの国道42号沿いに整備され、竣工式は、紀勢道の開通式典に続いて同じ日の午後0時半から行われますが、駐車場や地域交流施設の利用は、来月(9月)5日からとなり、トイレの利用開始はさらに遅れます。また「日本童謡の園」から道の駅内移転する「町立エビとカニの水族館」は、来月13日の午後1時にグランドオープンの予定です。

道の駅・水族館とも、多くの観光客が見込まれる大型連休=シルバーウィーク前の開業となりますが、紀勢道が全線開通する今月30日には間に合わない見込みです。

ところで、この道の駅「すさみ」は、国土交通省から広域防災拠点の機能を持つ重点道の駅に指定されていて、完成すれば、災害時などに住民の避難所として活用できる高台という立地のほか、町の災害対策本部を設置でき、情報の集約などの機能が発揮できるよう設計されています。また、防災資機材や食料の備蓄倉庫も隣接地に設置されることになっています。