紀勢道 南紀白浜-すさみ南間が、あす(30日)開通

2015年08月29日 19時07分 ニュース, 交通, 社会, 防災

紀勢自動車道の南紀白浜・すさみ南間が、あす(30日)午後3時に開通します。

紀伊半島一周道路の一部となる紀勢自動車道のうち、「紀の国わかやま国体」までの開通を目指して建設が進められてきた田辺・すさみ間は、先月(7月)12日に白浜町の南紀白浜インターまでが先行開通していて、残る、すさみ南インターまでの24キロについては、国体や秋の行楽シーズンに間に合わせるための工事が進められていました。

あす(30日)午後3時に開通する紀勢道の南紀白浜・すさみ南間は、先行開通した田辺・白浜間と同じ上下1車線ずつの自動車専用道路で、日置川(ひきがわ)、すさみ、すさみ南の3つのインターチェンジが設置され、無料で通行できます。

白浜町とすさみ町の間は、これまで海沿いの国道42号しか幹線道路が無く、台風などで道路に波がかぶる「越波(えっぱ)」や、大雨、それに、土砂崩れなどで通行止めが相次いでいたことから、国土交通省・紀南河川国道事務所は「内陸の山間部を通る紀勢道は、大規模災害時の命の道としての役割のほか、観光や生活道路としても地域経済に貢献出来る」と期待を込めています。

また、あす(30日)は、開通に先立って午前11時15分から、すさみ町のすさみインター付近で開通記念式典が行われます。

式典は国土交通省や和歌山県、それに沿線自治体の共催で、沿線自治体の首長や県選出の国会議員、それに地元企業の関係者らが出席してテープカットやくす玉開きを行ったあと、関係者らによる通り初めが行われ、開通を祝います。