第二阪和国道・大谷~平井間開通 アクセス市道も(写真付)

2015年09月12日 16時29分 ニュース, 交通, 社会, 経済

「紀の国わかやま国体」までの完成を目指して建設が進められていた第二阪和国道の一部区間と第二阪和へのアクセス道路となる市道がきょう(9/12)開通し、記念の式典で、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事ら関係者が、開通を祝いました。

関係者がテープカットで開通を祝う(和歌山市・ふじとトンネル西側で)

関係者がテープカットで開通を祝う(和歌山市・ふじとトンネル西側で)

開通したのは、国道26号に代わる和歌山と大阪を結ぶ動脈として建設されている第二阪和国道の一部、和歌山市北部の大谷から平井までの1・8キロの区間と、国道26号から平井ランプに接続する市道中平井(なか・ひらい)線の1・6キロです。

きょう午前11時半から、新興住宅地のふじと台近くの市道で行われた開通式典には、国土交通省近畿地方整備局の山田邦博(やまだ・くにひろ)局長をはじめ、仁坂知事や、和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長、それに自民党総務会長の二階俊博(にかい・としひろ)代議士ら和歌山県関連で選出されている衆参の国会議員6人が出席し挨拶しました。

挨拶する山田・近畿地方整備局長

挨拶する山田・近畿地方整備局長

このうち、仁坂知事は、「開通にあたっては、ふじと台の開発を進めてきた浅井建設の浅井会長が、関連道路の土地を寄付してくれるなど、県や市がすべきことをやってくれた。多くの人の情熱と尽力で完成したこの道路を、県政の発展を考えていく上でも、忘れないようにしたい」と話しました。

挨拶する仁坂知事

挨拶する仁坂知事

尾花市長も式典の主催者として挨拶

尾花市長も式典の主催者として挨拶

二階・自民党総務会長ら来賓の国会議員も挨拶

二階・自民党総務会長ら来賓の国会議員も挨拶

そして、秋晴れのもと、テープカットが行われ、式典の出席者が、テープにはさみを入れた後、通り初めを行い、道路の完成を祝いました。

 

通り初めも行われた

通り初めも行われた

第二阪和自動車道の平井~大谷間は、市道中平井線とともに、きょう午後4時から一般車両が通行できるようになり、今回の開通で、孝子峠から梅原付近までの国道26号の慢性的な渋滞が解消されるとともに、ふじと台の活性化がはかれるものと期待されています。

また、和歌山市元寺町から阪南市自然田までの第二阪和道・全長20・6キロのうち、まだ整備されていないのは、府県境の和歌山市の平井ランプから、大阪府岬町の淡輪ランプまでの区間7・6キロとなり、国土交通省は、来年度中の開通を目指しています。

ウォークイベントのスタートに備える参加者

ウォークイベントのスタートに備える参加者

また、きょうの開通にあわせて、ウォークイベントも行われ、参加したおよそ2500人が、汗ばむ陽気の中、開通式典の会場となった市道のふじとトンネル西側から、第二阪和国道の平井ランプを経て大谷ランプまであわせて2・5キロを歩きました。

イベント参加者へのもちまきも

イベント参加者へのもちまきも