北関東東北豪雨・仁坂知事「和歌山県も河川強化を」

2015年09月16日 19時20分 ニュース, 政治, 社会, 防災

北関東や東北で起こった記録的な豪雨で茨城県常総市(じょうそうし)を流れる鬼怒川(きぬがわ)の堤防が決壊したことについて、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は、きのう(15日)の定例記者会見で「報道を見てびっくりした。まさか国が直轄管理している鬼怒川であんなことが起こるなんて」と驚くとともに、県内の河川整備計画策定を精力的に行う考えを示しました。

仁坂知事は会見で記者から北関東・東北の豪雨災害について所見を聞かれたのに対して、「国直轄の河川であのような事が起きたのはとてもまずい事だ。紀ノ川ももう一度国に点検してもらわないとと思う」と述べました。

その上で「すでに手は打っているが、県内の河川整備計画もここ3年間で全部策定し、精力的に河川の強化をしなければならない」と話しました。

一方、被災した茨城県や栃木県、宮城県などから災害援助要請などは無かったかという質問に対して、仁坂知事は「今必要なのは、泥かきなどのボランティアだろうと思ったが、現地から、今は多くのボランティアが来ているので、足りているという反応があった。また防災ヘリや消防隊も足りているということなので、状況が変わり、社会福祉協議会など別のルートからもし支援要請があれば対応したい」と話しています。