和歌山県食品衛生管理制度(県版HACCP)認定証交付式(写真付)

2015年09月16日 19時27分 ニュース

和歌山県食品衛生管理認定制度、いわゆる県版ハサップの認定証交付式がきょう(16日)和歌山県庁で行われ、広川町(ひろがわちょう)の丸和(まるわ)食品有田(ありだ)営業所に認定証が贈られました。

栗山環境生活部長(左)から認定証を受け取る丸和食品の大田栄養士(右)(9月16日・和歌山県庁)

栗山環境生活部長(左)から認定証を受け取る丸和食品の大田栄養士(右)(9月16日・和歌山県庁)

この制度は、県内の食品事業者の衛生管理水準を向上させ、高い安全性を確保した食品を供給することを目的に、2004年9月に創設されました。

きょう午後、県庁で行われた交付式には、広川町の花王有田研修所食堂を運営する、株式会社丸和食品有田営業所の栄養士、大田真穂(おおた・まほ)さんが、県・環境生活部の栗山隆博(くりやま・たかひろ)部長から認定証を受け取りました。

認定証授与後の記念撮影(右から2人目が大田マネージャー)

認定証授与後の記念撮影(右から2人目が大田マネージャー)

丸和食品有田営業所の大田剛(おおた・ごう)マネージャーは「地元の魚屋などの業者と取引をしていますが、今回の認定を申請するにあたり、業者にも最低限の温度管理や衛生管理の遵守をお願いしていて、こちらからも定期的に管理状況を確認しています。これからも食品衛生管理のレベルを上げていきたいです」と語りました。

和歌山県版ハサップでは、これまでに県内の46事業者が認定されていますが、食品加工業者が大半で、飲食業者が認定を受けるのは、今回認定を受けた丸和食品有田営業所を含め5つの事業者にとどまっています。

県環境生活部の栗山部長は「この制度をできる限り早く和歌山県内全域に広げていきたい。食品加工業者に比べ、飲食業者はまだまだ申請件数が少ないので、今回の認定を飲食業者の成功事例としてアピールして欲しい」と語りました。