市と大学、商工会議所が地域振興連携協定(写真付)

2015年09月24日 19時31分 ニュース, 社会, 経済

和歌山市と和歌山大学、それに和歌山商工会議所は地域産業の振興と経済発展の推進を目的に「地域産業振興連携協定」を締結することになり、きょう(24日)、和歌山市役所で調印式が行われました。

協定書にサインする尾花市長ら(9月24日 和歌山市役所にて)

協定書にサインする尾花市長ら(9月24日 和歌山市役所にて)

これは、海外からの観光客誘致に力を入れている和歌山市が、和歌山商工会議所と和歌山大学とともに、地域産業の振興と経済の発展による地域創生を目指そうと結んだ協定で、産官学が揃って協定を結ぶのは和歌山県内では初めてです。

きょう午後、和歌山市役所で行われた調印式には和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長、和歌山大学の瀧寛和(たき・ひろかず)学長、それに和歌山商工会議所の片山博臣(かたやま・ひろおみ)会頭がそれぞれが協定書にサインしました。

尾花市長は、「中小企業が地域の中で生き残り、観光の起爆剤として発展していくためには必要な協定だと思います」と挨拶し、瀧学長は「協定を通じて、産業界に対して大学が技術的に支援するとともに産業振興のために観光学部をあげて協力したいです」と話しました。

また、片山会頭は「いろいろな施策を実施するためのフィールドワークに和歌山大学の学生の行動力に期待しています」と話しました。

市と大学、それに商工会議所は、協議会をつくって今後について話し合うとともに将来的には合同で和歌山市の土産物を作ったり、それぞれが主催する事業で必要に応じて協力をしていく予定です。