【国体】サッカー少年男子が大会史上最高の3位入賞(写真付)

2015年10月01日 18時38分 スポーツ, ニュース

紀の国わかやま国体のサッカーはきょう(1日)、大会最終日を迎え、少年男子の3位決定戦に臨んだチーム和歌山は、兵庫県チームを相手に2対1で競り勝ち、国体サッカー少年男子、史上最高の3位になりました。

左サイドを突破する和田主将(右)(10月1日 上富田スポーツセンターで)

左サイドを突破する和田主将(右)(10月1日 上富田スポーツセンターで)

チーム和歌山は優勝候補の東京都チーム、山梨県チームなどを破って準決勝に進出しましたが、きのうの準決勝で北海道チームに敗れ、3位決定戦に回りました。

対戦相手の兵庫県チームはJリーグのヴィッセル神戸の下部組織や高校サッカーの強豪・滝川第二高校の選手を中心に構成されていて、試合は開始直後から兵庫県チームが優位に進めました。

前半12分、兵庫県チームが、左サイドを突破してクロスを上げ、チーム和歌山のディフェンダーに当たってゴールに吸い込まれ、1点を先制されました。

しかし、チーム和歌山もすぐに反撃し、前半14分、ゴール前の混戦からキャプテンで、県立和歌山北高校2年の和田広矢(わだ・こうや)選手が、右足でゴールを決め、同点に追いつきました。

その後、チーム和歌山は後半27分、相手のクリアミスから途中出場の和歌山市立紀伊中学校3年の中川裕仁(なかがわ・ひろひと)選手が、左足で相手ゴールキーパーの頭を超すシュートを決めて勝ち越しました。

兵庫県チームは終了間際にヘディングシュートでチーム和歌山のゴールを脅かしますが、近畿大学付属新宮高校2年のゴールキーパー、森下尚人(もりした・なおと)選手が、右手1本でセーブするなどゴールを死守し、チーム和歌山が2対1で兵庫県チームを破りました。

試合後、県立和歌山北高校の監督も務めるチーム和歌山の中村大吾(なかむら・だいご)監督は「今回の結果は選手が頑張ってくれたことに尽きます。選手たちがやるべきことをやっていたので勝てると信じていました。地元開催ということで思い入れもあり、和歌山のサッカーを全国に伝える機会と思い、全力で臨みました。」と話していました。

また、同点ゴールを決めたキャプテンの和田広也(わだ・こうや)選手は「嬉しいという気持ちとやったという気持ちがじわじわ来ます。どの相手も自分たちより強いので、相手より走るとかそういう面ができたと思います。3位は素晴らしいことなので喜びたいです」と話していました。