和歌山県立医大「第12回紀葉祭」11日・12日開催

2015年10月05日 20時41分 ニュース, 社会

和歌山県立医科大学の大学祭「紀葉祭(きようさい)」が、今月(10月)11日と12日の2日間開かれます。

12回目となることしの紀葉祭のテーマは、出会った人との輪を広げて大切にしようという願いを込めて「和(わ)と輪(わ)、永遠(とわ)」と定められています。

初日・11日の午後4時半から記念講演が企画され、イランやスリランカなど海外での医療支援活動に従事し、著書「定年外科医、海外医療ボランティアに行く」で知られる、国境なき医師団の菅村洋治(すがむら・ようじ)さんが「世界には日本の医療者達を待っている人達がいる」と題して、体験談や海外の医療の現状などを語ります。

午後5時からは、がん患者の支援のためキャンドルを灯すルミナリエが行われます。

2日目の12日は、午前10時から午後4時半まで、県立医大の学生による災害ボランティアグループ「Wakayama Will」が行った福島県での復興支援活動の報告会や、避難所を運営するためのシミュレーション、非常食の飲食などの実演が繰り広げられ、参加者に非常時の備えを考えてもらいます。

このほか、医療健康体験プログラムでは、事前に募集した県内の高校生による救急医療ワークショップが開かれ、ドクターヘリの見学などが行われるほか、来場者が簡単な健康測定を受けたり、アザラシ型セラピーロボット「PARO(パロ)」とのふれあい、一時救命処置やAED・自動体外式除細動器の操作方法などが学べる講習会、それに、野外ステージや子ども向けイベントなども用意されています。入場は無料です。

「第12回紀葉祭」は、今月11日と12日、和歌山市紀三井寺(きみいでら)の県立医科大学で開かれます。