泉北線に初の特急「泉北ライナー」12月から

2015年10月12日 19時00分 ニュース, 交通, 経済

大阪ミナミのターミナル南海難波駅と泉北ニュータウンの和泉中央駅を結ぶはじめての特急「泉北(せんぼく)ライナー」が12月からお目見えすることになりました。

これは南海電鉄と泉北高速鉄道がこのほど、高野線と泉北線の12月5日からのダイヤ改正を発表したものです。

それによりますと、泉北ライナーは、難波駅と和泉中央駅の間を、これまでより6分早い29分で結びます。

平日は上下13本、土曜・日曜・休日は上下16本運行します。

高野線の特急りんかんと同じ4両編成の特急車両を使い、乗車券のほかに座席指定券が必要です。

ダイヤ改正では、このほか、難波と和泉中央を結ぶ準急行の一部を、より停車駅の少ない区間急行に変更し、所用時間が最大4分、短かくなります。

一方で、高野線は難波と河内長野の間で昼間時間帯の急行と区間急行、各駅停車が1時間に1本ずつ減り、それぞれ1時間に4本ずつと運転本数を減らします。

今年、創業130周年を迎えた南海電鉄は中期経営計画に泉北関連事業の強化を掲げていて、3月には高野線と泉北線の乗り継ぎ運賃や泉北線内の通学定期運賃を値下げしました。

両社は「今回のダイヤ改正で泉北ニュータウンと大阪市内が近くて便利になります」と多くの利用を呼び掛けています。