理美容・クリーニング3組合「ほっと訪問サービス」開始(写真付)

2015年10月14日 19時49分 ニュース, 社会, 経済

和歌山県内の理髪店や美容室、クリーニング店の3つの業界団体が連携し、外出が困難なお年寄りなどの居る自宅や施設を訪問して、散髪やクリーニングの集配をその場で行う「ほっと訪問サービス」を、きょう(14日)から、全国に先駆けて和歌山市内で開始しました。

きょうの記者会見のもよう(10月14日・和歌山県庁)

きょうの記者会見のもよう(10月14日・和歌山県庁)

このサービスは、県・理容生活衛生同業組合と、県・美容業生活衛生同業組合、それに県・クリーニング業生活衛生同業組合の3つの業界団体が、厚生労働省の補助を受けて行う、訪問理容と訪問美容、訪問クリーニングサービスで、全国で初めての取り組みです。

利用者は、3つの業界団体に加盟する理髪店や美容室、クリーニング店に電話で依頼すると、店側から理美容士やクリーニング店員が依頼者の自宅や老人ホームなどの施設に訪問して、その場で散髪したり、クリーニングの集配を行ったりします。

料金は、理容がカットのみで4500円、美容はカットとブローで4500円、クリーニングは店ごとの価格となっていて、おおむね店頭価格と同じです。

対象はケガや病気、高齢などで外出が困難な和歌山市内の人で、年齢に関係なく利用できます。

きょうから3つの組合に加盟する和歌山市内の店舗で「ほっと訪問サービス」がスタートしたのに合わせて、県・理容生活衛生同業組合の中谷進(なかたに・すすむ)理事長らが、和歌山県庁で記者会見を開きました。

訪問サービスのポスターを示す中谷理事長

「ほっと訪問サービス」のポスターを示す中谷理事長

中谷理事長は「お年寄りとの対話や健康チェックの機会が生まれるとともに、組合同士の連携による相乗効果も期待できる」と話し今後はサービスの拡大や充実を検討する考えを示しました。