WIDA主催・マイナンバー制度の講演会(写真付)

2015年10月16日 19時22分 ニュース, 社会

今月(10月)から個人番号や法人番号が通知され、来年(2016年)1月から運用が始まるマイナンバー制度について企業の実務担当者らに説明する、和歌山県情報化推進協議会主催の講演会が、きょう(16日)午後、和歌山市手平(てびら)の和歌山ビッグ愛で開かれました。

講演会のもよう(10月16日・和歌山ビッグ愛)

講演会のもよう(10月16日・和歌山ビッグ愛)

説明会には、事前の募集で集まった県内企業の実務担当者ら、およそ150人が出席しました。

はじめに、日本情報経済社会推進協会・主席研究員の山田拡(やまだ・ひろむ)さんが、マイナンバー制度の概要や、企業でのマイナンバーの適正な取り扱い方などについてスライドを使って説明しました。

講演する山田さん

講演する山田さん

この中で山田さんは、企業は、法律に基づき、マイナンバーを含む特定個人情報を取り扱うための規約や基本方針を必ず作成することや、本人確認の徹底、漏えい防止対策を取ることを参加者に改めて求めました。

また、今月から順次通知が始まっている個人番号の取り扱いについて「SNS・ソーシャルネットワーキングサービスで自分の通知書の写真をアップしてしまい、自ら情報漏えいをしてしまう危険性がある。制度運用を前に、もう一度各自が個人情報保護について認識する必要がある」と注意を呼びかけました。

このほか、きょうの講演会では、富士通の八木橋亮雄(やぎはし・あきお)さんが「マイナンバー制度に対する事業者の対応」について、NECの金澤正樹(かなざわ・まさき)さんが「マイナンバーに関する情報セキュリティ」についてそれぞれ講演し、企業活動でのマイナンバーの注意点などを説明しました。