今夏の熱中症搬送 和歌山県が人口10万人当たりの搬送者数最多

2015年10月17日 12時26分 ニュース, 社会, 防災

今年5月から先月(9月)までに熱中症で救急搬送されたのは、全国で5万5千人余りで、65歳以上の高齢者が2008年の調査開始以降初めて全体の半数を超えました。総務省消防庁は、高齢化に伴い、今後も高齢者の搬送者は増加すると予測しています。

消防庁の発表によりますと、5月から先月(9月)までに熱中症で救急搬送されたのは、全国で5万5852人で、このうち高齢者が50.2%を占めました。

搬送者のうち、初診時に死亡が確認されたのは105人で、3週間以上の入院が必要な重症者は1361人でした。

都道府県別では東京都が4634人で最も多く、埼玉県、大阪府が続きました。また人口10万人当たりの搬送者数は和歌山県がトップでした。

気象庁によりますと、東日本は平年並みの暑さで、西日本は冷夏だったということです。