仁坂知事と和歌山市自治連協議会が県政懇談会(写真付)

2015年10月21日 16時52分 ニュース, 政治, 社会

和歌山市内各地区の自治会の代表と、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事が意見を交換する県政懇談会が、きょう(21日)午後、和歌山市のホテル・アバローム紀の国で開かれました。

きょうの懇談会のもよう(10月21日・和歌山市・アバローム紀の国)

きょうの懇談会のもよう(10月21日・和歌山市・アバローム紀の国)

これは、県民の意見を聞き、県政への理解を深めようと県が主催したものです。

懇談会には、和歌山市内42地区の自治会長40人と、仁坂知事や宮崎泉(みやざき・いずみ)知事室長ら県の幹部職員14人が出席しました。

あいさつする仁坂知事

あいさつする仁坂知事

きょうの懇談会では、自治会側から県に出されている要望について仁坂知事が進捗(しんちょく)状況や今後の見通しを説明し、このうち、南海加太線(かだせん)とJR紀勢線、和歌山電鐵貴志川線(きしがわせん)の乗り入れに関して「県と和歌山市と鉄道事業者で作っている協議会に沿線住民も交えて議論できるよう働きかけている」と回答し、住民の意見を反映させる意向を示しました。

高校生の県内企業への雇用促進については「プロ野球選手や外交官など特殊なケースを除いて、和歌山県内でも十分立派な仕事先が沢山あるが、まだまだ都会志向が根強く、せっかく就職しても離職率が高い状況にある」と問題点を指摘した上で「高校生向けの県内企業説明会を開いたり、就職指導の教諭には生徒の成績順で就職先を当てはめないよう、県・教育委員会に指導している」と回答しました。

このほか、国道42号・水軒口(すいけんぐち)交差点から大浦街道(おおうらかいどう)までの都市計画道路整備に関して「積極的にやる。早期整備のため担当を和歌山市から県に変更した。現在、道の拡幅や交差点の形状変更など地元との調整を行っていて、自治会にも協力と周知をお願いしたい」と述べました。