京奈和道・安上岩出トンネル貫通式典(写真付)

2015年10月27日 18時55分 ニュース, 交通, 政治, 社会, 経済

京奈和(けいなわ)自動車道の岩出根来(いわでねごろ)・和歌山間で掘削工事が行われていた最後のトンネルが貫通し、きょう(27日)午後、関係者を招いて記念式典が開かれました。

万歳三唱で貫通を祝う建設業者(10月27日・安上岩出トンネル建設現場)

万歳三唱で貫通を祝う建設業者(10月27日・安上岩出トンネル建設現場)

このトンネルは、岩出市安上(あんじょう)地区と山(やま)地区の間にある全長およそ2キロの仮称・安上岩出(あんじょういわで)トンネルです。

去年7月からトンネルの東側、11月からは西側からそれぞれ掘削工事が行われ、きょう貫通の日を迎えました。

発破ボタンを押す来賓ら

発破ボタンを押す来賓ら

トンネルは、来年度(2016年度)に完成する予定の岩出市の岩出根来インターと、和歌山市の和歌山ジャンクション間6・5キロに含まれ、開通すると阪和自動車道や奈良県の西名阪自動車道と直結するため、紀北地方の観光・産業振興に寄与するものと期待されています。

トンネルの貫通地点で行われた式典には、国土交通省・和歌山河川国道事務所の寺沢直樹(てらさわ・なおき)所長や岩出市の中芝正幸(なかしば・まさゆき)市長ら来賓が出席して、トンネルの発破スイッチを押して貫通を祝いました。

鏡開きを行う来賓ら

鏡開きを行う来賓ら

続いて、建設業者や地元の関係者、それに、岩出市立根来(ねごろ)小学校と山崎北(やまさききた)小学校の6年生らが、貫通地点に立って万歳三唱を行いました。

挨拶する中芝市長

挨拶する中芝市長

岩出市の中芝市長は「小学生の皆さんは良い思い出になってよかったですね。いよいよ、岩出市民悲願の京奈和道・紀北西(きほくにし)道路の全線開通が近づき感慨深い。一日も早い完成と工事の安全を祈っている」と祝辞を述べました。