大河ドラマに先立ち真田幸村にちなんだ日本酒と焼酎発売(写真付)

2015年10月30日 18時18分 ニュース, 社会, 経済

来年(2016年)の大河ドラマ「真田丸(さなだまる)」の放映開始に先立ち、和歌山県内9つの蔵元が連携して、ドラマの主役で九度山町(くどやまちょう)ゆかりの戦国武将・真田幸村(さなだ・ゆきむら)をイメージした日本酒と焼酎をこのほど発売しました。

真田の酒をアピールする野上会長(10月27日・和歌山県庁)

真田の酒をアピールする野上会長(10月27日・和歌山県庁)

これは、ことし(2015年)の大坂夏の陣400年と、来年1月の「真田丸」放映開始を記念して、多くの観光客に真田ゆかりの紀州・九度山をアピールしようと、県・酒販協同組合連合会と県・酒造組合連合会が企画し、加盟する9つの蔵元が醸造したものです。

純米酒「幸村出陣(ゆきむらしゅつじん)」は、国産米と米麹(こめこうじ)を原料にしたアルコール分15度の酒で、720ミリリットル入りの瓶には甲冑(かっちゅう)をイメージした緋色(ひいろ)のレッテルが貼られ、馬に乗って出陣する幸村が描かれています。

焼酎「幸村好(こゆきむらごのみ)」は米焼酎で、アルコール分は25度、720ミリリットルの緋色の壺に入っていて、十文字槍(じゅうもんじやり)を担いだ幸村が描かれています。

和歌山大学システム工学部の学生がデザインし、商品名の題字は、真田家第14代当主で東京在住の真田徹(さなだ・とおる)さんが手がけています。

希望小売価格は日本酒が税別1500円、焼酎が税別2500円で、酒販協同組合連合会に加盟する県内の酒店などおよそ900店舗で販売しています。

県・酒販協同組合連合会の野上正二(のかみ・まさじ)会長は「大河ドラマ放映で和歌山に訪れる多くの観光客に、真田ゆかりの土産物としてアピールしたい。地元の皆さんにもひいきにしてもらい、晩酌や贈答品などに活用して欲しい」と呼びかけています。