慈尊院の多宝塔がピンクに、乳がん撲滅祈願

2015年11月01日 10時34分 ニュース

高野山の麓にあり「女人高野(にょにんこうや)」と呼ばれる九度山町の世界遺産・慈尊院(じそんいん)の多宝塔(たほうとう)が、昨夜(31日)、ピンク色にライトアップされました。

これは、乳がんの早期発見や早期治療の大切さを訴えるピンクリボン運動にちなんで、去年(2014年)に続いて行われたものです。

午後5時すぎからの点灯式には、乳がんを克服したタレントの山田邦子(やまだ・くにこ)さんも参加し、高さ18メートルの塔がピンク色に染まると、およそ200人が手を合わせて乳がん撲滅を祈っていました。

慈尊院は、安産や良縁などを願って、乳房の形をした絵馬を奉納する女性が多く訪れることでも知られ、また、最近では、「乳がんお守り」を求めて、患者や家族が多く参拝するということです。

山田さんは、この日、ライトアップに先立ち、地元の病院などでつくる「乳がんいのちプロジェクト」が橋本市内で開いた市民講座で講演し、早期検診なを呼びかけました。