第13回紀の国チャレンジド賞表彰式(写真付)

2015年12月04日 18時42分 ニュース, 社会

障害を積極的にとらえて生き生きとした社会生活を送っている障害者を表彰する「第13回 紀の国チャレンジド賞」と「紀の国チャレンジド・サポート感謝状」の表彰式が、きょう(4日)、和歌山県庁で行われました。

仁坂知事(左)からチャレンジド賞の表彰状を受け取る田村さん(12月4日 県庁正庁で)

仁坂知事(左)からチャレンジド賞の表彰状を受け取る田村さん(12月4日 県庁正庁で)

「チャレンジド」とは、障害者を意味する英語で、障害を神から与えられた使命への挑戦ととらえ、前向きに社会活動を行っている人を意味します。

きょう、県庁の正庁で行われた表彰式では先天的な聴覚障害を持ちながら、一般企業に入社し、ことしで勤続18年目を迎えた和歌山市の田村伊珠美(たむら・いずみ)さん38歳ら6人に紀の国チャレンジド賞が、長年、和歌山市身体障害者相談員を務めた和歌山市の阪本勇(さかもと・いさむ)さん70歳ら8人に紀の国チャレンジド・サポート感謝状がそれぞれ仁坂吉伸知事から贈られました。

式辞の中で仁坂知事は「これからもチャレンジ精神をいかんなく発揮してもらい、知識と経験を活かしながら障害者福祉の向上のために尽力してもらいたいです」と述べました。

また、受賞者を代表して中途で障害を負い、家業の農業を続けてきた海南市の坂口(さかぐち)ハナ子さん73歳が挨拶し、「それぞれの活動が評価されたことをうれしく思います。共生社会実現のためにチャレンジ精神を持って、多くの人に夢と希望を与えられるよう頑張ります」と述べました。