ぶらくり丁商店街のハチから採った蜂蜜が限定販売(写真付)

2015年12月22日 18時12分 ニュース, 社会, 経済

和歌山市のぶらくり丁商店街に巣を作った日本ミツバチのはちみつが来月(1月)から限定販売されることになりました。

来月限定販売される「ぶらくり和蜜」(12月22日 和歌山市役所で)

来月限定販売される「ぶらくり和蜜」(12月22日 和歌山市役所で)

このはちみつはことし(2015年)5月、ぶらくり丁のアーケードに日本ミツバチが巣を作ったことをきっかけに作られたもので、和歌山市の女性養蜂家がハチを和歌山市加太に移し、ことし9月、およそ1万7千匹のハチから65キロのはちみつを採取しました。

ぶらくり丁商店街協同組合によりますと、今回、商店街に集まった日本ミツバチは、一般に養蜂されている西洋ミツバチに比べて取れる蜜の量が2割から3割程度と少なく、蜂の性格も野生的で、飼育が非常に難しいということです。

はちみつは「ぶらくり和蜜(わみつ)」と名付けられ、加熱処理しているものの、純度100パーセントのため風味豊かで濃厚な味わいが特徴です。

ぶらくり丁商店街協同組合の木村圭一(きむら・よしかず)副理事長は「ハチが集まっているのを見て、蜜が取れないかなと思いました。今回、そのままの味を味わってほしいので、手を加えていません」とアピールしていました。

「ぶらくり和蜜」は、巣から絞ったはちみつの「熟成絞り蜜」と、自然と流れ落ちてくる「たれ蜜」の2種類がいずれも300個限定で、来月10日からぶらくり丁商店街の5つの店舗で販売されます。

価格は「熟成絞り蜜」が110グラム税込み2500円、「たれ蜜」が100グラム税込み3000円で、ぶらくり丁商店街の喫茶店「インターラーケン」や茶卸販売業「番茶屋」などではこのはちみつを使ったサイダーやトーストも販売されます。

また、来月10日にぶらくり丁商店街で開かれる「ポポロハスマーケット」でも試食販売されるということですが、インターネットなどでの販売はありません。