和歌山県教育庁の仕事始め式(写真付)

2016年01月04日 17時49分 ニュース, 政治, 社会

和歌山県教育庁の仕事始め式が、けさ(4日)和歌山市茶屋ノ丁(ちゃやのちょう)の県・自治会館で開かれ、県・教育委員会の宮下和己(みやした・かつみ)教育長が、教育関係の職員およそ200人を前に年頭の訓示を行いました。

和歌山県教育庁の仕事始め式の模様(1月4日・和歌山市茶屋ノ丁)

和歌山県教育庁の仕事始め式の模様(1月4日・和歌山市茶屋ノ丁)

宮下教育長は、和歌山県で行われたインターハイや「紀の国わかやま国体・大会」、映画「海難1890(いちはちきゅうぜろ)」、国連での「世界津波の日」制定といった去年(2015年)の大きな動きを振り返り「和歌山から大いに発信出来た年だった。苦楽を共にしたことを大きな宝物として受け止め、それをことし(2016年)も教育委員会や県全体に活かすことが大変重要だ」と述べました。

訓示を行う宮下教育長

訓示を行う宮下教育長

そして、宮下教育長は、明治時代初期に「少年よ、大志を抱け」の言葉を遺した札幌農学校のクラーク博士のエピソードを紹介し「クラーク博士の滞在はわずか8か月だが、北海道の農業の基礎を作った若者の心に火を点けた。その後、アメリカから北海道に送られた3頭の乳牛の子孫が今も生き続けている。私たちの仕事も、このような小さな種をまいて育てる事と同じではないか」と職員らに訴え、「年度末に向けてのまとめと、新年の出発をともにしっかりやっていきましょう」と呼びかけました。