オスマン皇帝の子孫 串本の慰霊碑に献花

2016年01月23日 20時50分 ニュース, 社会

1890年に串本町沖で沈没したトルコ軍艦「エルトゥールル号」を派遣した、当時のオスマン帝国皇帝の子孫にあたる男性が、きょう(23日)串本町を訪れ、慰霊碑に花を捧げました。

トルコの軍艦「エルトゥールル号」は、1890年9月16日、台風のため串本町沖で沈没し、乗組員500人以上が死亡しましたが、69人の乗組員を地元の住民が献身的に救助、介抱し、日本とトルコの友好関係のきっかけになりました。

現地を訪れた当時のオスマン帝国皇帝の子孫、アブドゥルハミド・オスマノールさん37歳は、イスタンブールに住み、新聞社に勤務してオスマン帝国に関する本も執筆しているということです。

オスマノールさんは串本町を訪れたのは初めてで、「子どもの頃から来てみたかった。子孫として串本に来ることができて誇りに思う」と話していました。