高野山と関空を結ぶ初のリムジンバス・4月1日運行開始へ(写真付)

2016年02月13日 12時17分 ニュース, 交通, 社会, 経済

和歌山と関西国際空港を結ぶリムジンバスを運行している、大阪・泉佐野市の関西空港交通は、4月1日から、世界遺産・高野山と関空を結ぶ新たなリムジンバスを運行することになりました。高野山に直結するリムジンバスの運行は初めてで、外国人観光客などの需要が期待されています。

関空⇔高野山間のリムジンバスに使用される予定の車両(関西空港交通・提供)

関空⇔高野山間のリムジンバスに使用される予定の車両(関西空港交通・提供)

関西空港交通は、去年(2015年)9月に京奈和(けいなわ)自動車道が岩出市まで開通したことで、関空のある大阪・泉南地方から高野山までのアクセスが便利になったことから、外国人観光客の需要に対応しようとリムジンバスの運行を計画し、近畿運輸局に認可を申請しました。

関空から阪和自動車道の泉南インターや、府県境を通る県道の風吹峠(かぜふきとうげ)を経由して、京奈和自動車道の岩出根来(いわでねごろ)インターに入り、かつらぎ西インターで再び一般道に降りて高野山に到着するルートを通って、およそ1時間45分で結びます。

車両は、和歌山市と関空を結ぶタイプより小さめの定員24人のコンパクトなバスを利用し、荷物を収納できるトランクがあります。

運賃は大人は2000円、小人は1000円で、ウィラー・トラベルのホームページで事前に予約すると、おとなが1800円に割引きとなるサービスも用意されています。

本数は1日1往復で、運行期間は4月1日から11月30日までとなっていて、積雪が予想される12月から3月は冬季運休となります。

関西空港交通では「世界の玄関口・関空から世界遺産の高野山がもっと身近になります」とアピールしています。