昨夜から未明に強い風雨、朝は5~6月並みの陽気

2016年02月14日 11時02分 ニュース, 防災

日本海を進む低気圧から伸びる前線が通過した影響で、昨夜(13日)からきょう(14日)未明にかけ、和歌山県地方では、激しい風雨に見舞われました。

アメダスの観測によりますと、和歌山市では、きょう午前3時半ごろまでの1時間に、2月の時間雨量記録を更新する33・5ミリの激しい雨が降りました。このあと4時すぎにかけ、高野山やかつらぎ町、田辺市の護摩壇山でも時間雨量20ミリを超える強い雨を観測しました。

また、きのう午前4時の降り始から、きょう午前10時までの総雨量は、田辺市の護摩壇山で155ミリ、田辺市龍神で150ミリ、有田川町清水で131ミリ、古座川町西川で95ミリ、和歌山市で88・5ミリなどとなりました。

風は北部を中心に強く吹き、最大瞬間風速は、昨夜11時すぎに、友ヶ島で28・4メートル、和歌山市で28・1メートルに達しました。和歌山地方気象台では、昨夜遅くからきょう未明にかけて、和歌山市と海南市に暴風警報を発表するなどして警戒を呼びかけました。また、新宮市では、きょう午前4時すぎに22・7メートルを観測し、2月の強風記録を更新しました。

また、急速に発達する低気圧に向かって、南から暖かい空気が流れ込み、今朝の最低気温は、平年を10度から17度も上回る5月中旬から6月中旬並みの季節外れの暖かさとなりました。日中の気温は20度前後まで上がるところがありそうですが、あすにかけて、真冬に逆戻りする見込みで、急激な温度変化に、体調の管理などに注意が必要です。