7年ぶりの減収減益 タカショーの期末決算発表

2016年03月04日 18時44分 ニュース

海南市に本社があるガーデニングメーカー大手の「株式会社タカショー」はきょう(3/4)、7年ぶりの減収減益となる今年1月期の期末決算を発表しました。

それによりますと、グループ会社を含むタカショーの売上高は、178億5300万円で、前の年の同じ時期に比べて3%余り減り、経常利益も12%あまり少ない5億9700万円となりました。

減収減益となるのは7年ぶりで、この理由について、タカショーは、「為替の変動による円高で、ドイツとイギリスにあるグループ会社の損失が大きかったほか、去年の夏は梅雨明けが遅れるなど、天候不順で、ホームセンターなどで販売されているシェードと呼ばれる布製の日除け商品の売り上げが大きく落ち込んだため」としています。

 

その一方で、おととし4月の消費税増税で落ち込んでいた住宅の需要が戻ってきたため、カーポートやフェンス、それにアートボードと呼ばれるレンガや塗り壁そのものに見えるラッピングが施された厚さ3ミリのアルミ製の板が順調に売り上げを伸ばしていて、タカショーでは、来年1月期の売上高を今年と比べて2・6%増の183億1100万円、経常利益を21%増の7億2300万円と見込んでいます。