非行に悩む親たちの学習会 岩出市で12日開催(写真付)

2016年03月08日 19時34分 ニュース

和歌山非行と向き合う親たちの会「おりづるの会」は今月12日岩出市で、自分の息子や娘の「非行」などに悩む親たちの学習会を開きます。

愛知県のNP0法人・再非行防止サポートセンターの理事長を務める高坂朝人(たかさか あさと)さんが、非行経験などをもとに講演します。高坂さんは、現在32歳で二人の子どもがいますが、中学1年の時から非行に走り、24歳まで暴走族のメンバーや暴力団の準構成員になり、非行や犯罪にも手を染め逮捕歴もあります。

非行に走った息子と向き合うため、2002年から会の活動を行って学習会を主催する「おりづるの会」代表の石橋美枝(いしばし・みえ)さんは、「非行に走る子供を持った親は、どうしても孤立しがち」、同じ悩みを持つ者同士、話し合うことで、親も子どもも成長します。働き始めた息子が初任給で鰻丼をおごってくれたときは、うれしかったです。なかなか一歩を踏み出すのは難しいですが、悩んでいる人がいるなら、ぜひ学習会に参加して欲しい」と呼びかけています。

昼ワイド番組に出演した石橋さん(左手前)と世儀さん(右手前・おりづるの会事務局長)
昼ワイド番組に出演した石橋さん(左手前)と世儀さん(右手前・おりづるの会事務局長)

和歌山非行と向き合う親たちの会「おりづるの会」の学習会は、今月12日の午後2時から岩出市総合保健福祉センターで開かれます。

講演会の後、参加者同士の交流会が非公開で行われます。参加費は無料です。

問い合わせ先は、電話090―1140―1499、石橋さんまでとなっています。