県内7つの消防本部が合同で津波対応訓練(写真付)

2016年03月11日 20時31分 ニュース, 防災

東日本大震災から5年が経ったきょう(11日)、和歌山市で、和歌山県内の7つの消防本部が合同で津波災害対応訓練を行いました。

倒壊した家屋から救出する消防隊員(3月11日 和歌山マリーナシティ)

倒壊した家屋から救出する消防隊員(3月11日 和歌山マリーナシティ)

この訓練は、東日本大震災の発生から5年となるのを機に、消防指令業務を共同で運用している、和歌山市、那賀、海南市、紀美野町の4つの消防本部が、内陸部にある橋本市、高野町、伊都の3つの消防本部から特別に応援を受けたという想定で行われました。

訓練では、柱に挟まれている人に模した人形を、ペンチのような形をした油圧式の機械を使って救助したほか、複数の消防本部の隊員が協力して倒壊した家から人を救出していました。

また、訓練の途中で、東日本大震災が発生した午後2時46分を迎え、訓練に参加した隊員らが、被災地のある東の方角に向かって1分間、黙とうしました。

午後2時46分に黙とう消防隊員ら(3月11日 和歌山マリーナシティ)

午後2時46分に黙とう消防隊員ら(3月11日 和歌山マリーナシティ)

合同訓練に参加した和歌山市消防本部の梶本敦司(かじもと・あつし)消防士長は「難しいのは連携面です。普段から横のつながりを持って、勉強会などで認識を統一していきたいです」と話していました。