「和みックスプロジェクト」県と飲食3社が共同開発(写真付)

2016年03月22日 19時24分 ニュース, 政治, 社会, 経済

和歌山県は、酒類大手のサントリーと、乳製品大手の株式会社日本(にっぽん)ルナ、それに海南市の酒造メーカー中野BCと共同で、紀州南高梅の果汁などを使ったハイボールや、ヨーグルト飲料を新たに開発し、関西や全国で販売展開しています。

「和みックス」新商品をPRする仁坂知事ら(3月22日・和歌山県庁)

「和みックス」新商品をPRする仁坂知事ら(3月22日・和歌山県庁)

この取組みは「和(なご)みックスプロジェクト」と呼ばれ、県と3社が共同で、県産の果物の販売を強化しようと、去年(2015年)の秋、商品開発をスタートさせました。

「和みックスプロジェクト」の新商品

「和みックスプロジェクト」の新商品

その結果、柑橘類を梅酒にブレンドした「フレーバー梅酒」の製造実績が高い中野BCが、紀州南高梅やじゃばら、有田みかんなどが原料の新商品「紀州果実シロップ」を開発し、これをサントリー主力の輸入ウイスキー「ジム・ビーム」と炭酸水で割った「紀州シトラスハイボール」を売り出しているほか、日本ルナは、中野BCから提供を受けた南高梅の果汁や伊藤農園の有田(ありだ)みかん果汁、それに、あら川の桃のピューレを混ぜたヨーグルト飲料「紀州フルーツミックスラッシー」を新商品として全国に売り出しています。

きょう(22日)県庁で、仁坂吉伸知事と、サントリーの山田賢治(やまだ・けんじ)常務取締役、中野BCの中野幸治(なかの・こうじ)社長、それに日本ルナの伏見浩二(ふしみ・こうじ)社長が記者会見を開き、ハイボールとラッシーを試飲しました。

仁坂知事は「果実そのものだけでは限界がある。大手企業とのコラボで和歌山の果実の魅力がより効果的に伝わることを期待している」をと話しています。