ベニーが冬眠から目覚める 和歌山公園動物園(写真付)

2016年03月25日 19時09分 ニュース

去年(2015年)の年末から冬眠していた和歌山公園動物園のツキノワグマのベニーが、きょう(3/25)、3か月ぶりに元気な姿を見せ、さっそくタケノコをかじっていました。

園舎から出てきてあくびするベニー

園舎から出てきてあくびするベニー

ベニーは、人間で言うと、90歳くらいのメスのツキノワグマで、去年12月28日から冬眠していました。

冬眠中、ベニーは、およそ20平方メートルの熊の園舎に敷かれた藁の上で眠り、飼育員から2日に1回、与えられる食パンやバナナなどのエサを食べていました。

きょう午前9時に、飼育員が園舎の扉を開けて近くで水を流すと、ベニーが、園舎の外に出てきて、外に置いてあった、2つのタケノコにかじりつき、冬眠から目覚めて初めての食事をとっていました。

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和歌山公園動物園飼育員の森敏充(もり・としみつ)さんは「きょうは少し寒かったですが、元気に園舎から出てきてくれてよかったです。たくさん食べてくれますが、高齢なので、一日一日、元気に過ごしてほしいです」と話していました。

ベニーは、冬眠中に体重が増えていて、和歌山公園動物園では、今後、様子を見ながら、食事の量を増やしていくということです。