JA紀州とみなべ町、印南町が見守り協定締結(写真付)

2016年05月11日 19時04分 ニュース

JA紀州はきょう(11日)、御坊・日高地方で食料品の移動販売の地域をみなべ町に拡大することになり、町との見守り協定の調印式を行いました。

協定書にサインするみなべ、印南の両町長と久保組合長(左)(5月11日 JA紀州アグリみなべ)

協定書にサインするみなべ、印南の両町長と久保組合長(左)(5月11日 JA紀州アグリみなべ)

JA紀州はこれまで、由良町、日高町、美浜町、御坊市、日高川町で相次いで食料品の移動販売をスタートしたあと、それぞれの自治体との間で協定を結び、地域の見守り活動も行っています。そして、今月から、みなべ町の清川地区と高城地区でも移動販売を行うことになったため、JA紀州とみなべ町、それに将来、移動販売を行う予定の印南町との間で地域の見守り協定を締結し、移動販売を担当するJAの職員が、食料品の販売以外にも電球の交換や重い荷物の移動など身の回りの手伝いを担うことになりました。

きょう、みなべ町のJA紀州で行われた協定の締結式には、JA紀州の久保秀夫(くぼ・ひでお)組合長とみなべ町の小谷芳正(こたに・よしまさ)町長、それに印南町の日裏勝己(ひうら・かつみ)町長が出席し、協定書に調印しました。

小谷町長は「一人暮らしの高齢者に安心してもらえるのが大きいと思います。また、経済的にも、今までヘルパーなどほかの人に買い物に行ってもらっていた費用も結果的に安くなると思います。こういった輪を広げてもらい、ほかの人にも利用してもらうのが理想です」と話していました。

また、久保組合長も「農協も行政も地域のために貢献するのが使命だと思っています。住民の方には、気軽に何でも注文してもらいたいです」と話していました。

JA紀州によりますと、みなべ町の2つの地域の移動販売車は、3つのルートを、週2日ずつ巡回することにしていて、スタートは、今月20日を予定しています。