和歌山市が新電力導入で使用料2割削減見込み

2016年05月13日 18時58分 ニュース

和歌山市ではことし(2016年)6月から順次、電力の供給先を切り替えることになり、この効果で年間2割の電気使用料を削減できるようになる見通しです。

これは、公的施設での電力使用が全国的に見直されている流れを受けて、先月(4月)入札で決まったものです。

今回入札の対象としたのは市役所や中央卸売市場、市内の小中学校54校などあわせて80の施設で使用する電力の供給についてです。

和歌山市によりますと、こうした施設の電気使用料は去年(2015年)1年間であわせておよそ6億2200万円でしたが、新しい小売電気事業者に切り替えることで、およそ4億9000万円におさえ、去年より21パーセント、1億3000万円の削減となる見通しだということです。

和歌山市管財課は「初めての試みなので検討を続けながら、徐々に対象の施設を増やして電気使用料の削減を進めていきたい」としています。