紀陽銀行の3月期連結決算は大幅増益

2016年05月14日 12時54分 ニュース, 経済

和歌山市に本店がある紀陽銀行は、きのう(13日)、ことし(2016年)3月期の決算を発表し、グループ会社を含めた連結ベースで、前の期に比べて大幅な増益となりました。

それによりますと、本業の収支を示す経常収益は前の期より9・9パーセント、70億円余り多いおよそ815億円でした。また経常利益は前の期より41パーセント増のおよそ214億円、当期純利益は51パーセント増のおよそ170億円と、前の期より大幅な増収増益の結果となりました。

これについて紀陽銀行は、債券と株式に関する利益が増加したことや、営業経費が減少したことが要因と見ています。

また紀陽銀行単体では、経常利益が前の期より38・6パーセント増のおよそ215億円、当期純利益が43・7パーセント増のおよそ176億円と、こちらも大幅な増益となりました。

来年(2017年)3月期について紀陽銀行は、現在の市場金利が続くものと想定した上で、資金利益が減少すると見込んでいて、連結ベースで経常収益が746億円、経常利益が144億円、当期純利益が86億円と、ことし3月期より減益するものと見込んでいます。