小型捕鯨今年初の水揚げ マゴンドウが2頭

2016年05月14日 12時56分 ニュース, 社会, 経済

太地町の太地漁港で、きのう(13日)、今年の沿岸小型捕鯨が今月1日に解禁されてから初めて、マゴンドウ2頭が水揚げされました。

2頭のうち大きい方は体長4・9メートル、体重およそ2トンです。いずれも北海道網走市の捕鯨船が、熊野灘のおよそ45キロ沖合でおよそ50頭の群れを発見し捕獲したもので、昨夜8時頃、港に入りました。

捕鯨船の49歳の男性船長は「去年より遅くなったが、捕れて良かった。天気にもよるが、今年これまでは良い群れに出会わなかった」と話していました。

太地沖の沿岸小型捕鯨の漁期は、5月から8月末までで、IWC・国際捕鯨委員会の規制対象外ですが、農林水産大臣が頭数を制限した上で操業を許可しています。今回の水揚げに際して、漁港周辺では反捕鯨団体からの妨害はありませんでした。