がん患者支援の24時間ウォーク(写真付き)

2016年05月15日 08時39分 ニュース, 社会

がん患者の支援者らが24時間歩き続ける「リレー・フォー・ライフ・ジャパン・2016わかやま」が、きのう(14日)正午からスタートし、参加者らが、がん撲滅の祈りや支援の思いを込めて和歌山城・砂の丸広場を歩き続けています。

横断幕を持って歩く参加者(5月14日・和歌山市・砂の丸広場)

横断幕を持って歩く参加者(5月14日・和歌山市・砂の丸広場)

リレー・フォー・ライフは、1985年にアメリカで始まったがん患者の救済とがんの征圧を訴える運動で、和歌山県でも県内のがん患者と医師をはじめ、多くのボランティアらによる実行委員会が、2014年から毎年この時期に開いています。

きのうの正午から始まった催しでは、和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長ら来賓が出席しての開会式に続いて、参加者ががん患者を支援するメッセージが書かれた横断幕を持って、砂の丸広場を走ったり歩いたりする24時間の「リレー・ウォーク」がスタートしました。

メッセージを灯す「ルミナリエバッグ」

メッセージを灯す「ルミナリエバッグ」

日没後の午後7時からは、がんで亡くなった人や闘病中の患者に向けて、メッセージの書き込まれたキャンドルを点灯する「ルミナリエ」も行われ、会場はライトアップされた和歌山城とキャンドルの淡い光に包まれました。

また今回初めて、無料の乳がん検診も会場で行われ、40歳以上の女性20人が、乳がんの早期発見に有効なマンモグラフィー検診を受けました。

ケーキの振る舞いのようす

ケーキの振る舞いのようす

このほか、特設ステージでは音楽演奏や詩の朗読が披露されたほか、がんの治療後5年以上経って元気になった人を祝うケーキの振る舞いも行われました。

イベントは、きょう(15日)午後1時まで、和歌山城・砂の丸広場で行われます。