和歌山歴史地理研が和歌山市立学校に城下町の地図贈呈(写真付)

2016年05月17日 20時54分 ニュース, 政治, 社会

和歌山歴史地理研究会は、和歌山市内の小・中学生や高校生に城下町和歌山を学んでもらおうと、きょう(17日)和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長に、城下町の古地図と現在の市街地図を重ねた新しい地図を贈呈しました。

贈呈後の記念撮影(5月17日・和歌山市役所)

贈呈後の記念撮影(5月17日・和歌山市役所)

和歌山城周辺の地図

和歌山城周辺の地図

贈呈されたのは和歌山歴史地理研究会が発行する「城下町が息づく和歌山を歩こう」という折りたたみ式の地図で、2008年1月に初版、この年の4月に改訂版がそれぞれ発行されましたが、その後絶版となり、市民から再発行を希望する声が寄せられ、地図に史跡の位置を加えて掲載した第3版が先月(4月)発行されました。

研究会は、初版発行後の2008年に和歌山市内の小学校へ地図を贈呈しましたが、第3版の発行を記念して、今回8年ぶりに和歌山市立の小・中学校あわせて71校3分校と、市立和歌山高校の全日制と定時制にそれぞれ1冊ずつ贈呈することになったものです。

尾花市長(左)に説明する水田会長(右)ら

尾花市長(左)に説明する水田会長(右)ら

きょう午前11時過ぎに和歌山市役所の市長室で開かれた贈呈式で、和歌山歴史地理研究会の水田義一(みずた・よしかず)会長と額田雅裕(ぬかた・まさひろ)幹事が尾花市長に地図を贈呈し、尾花市長からは感謝状が贈られました。

水田会長は「どうか未来を担う子どもたちの歴史教育に役立てて欲しい」とあいさつし、尾花市長は「城下町の広がりを紹介した素晴らしい地図。子どもたちに町歩きを通じて歴史に興味を持って欲しい」とお礼を述べました。

地図の表紙

地図の表紙

なお、この地図は、和歌山市内の主な書店で1冊税込み500円で販売されていて、研究会では販売用に1000冊を用意しているということです。