オンブズマン・県議ら12人の監査請求

2016年05月19日 18時57分 ニュース, 政治, 社会

市民団体の「市民オンブズマンわかやま」は、きょう(19日)政務調査費を不正に受給したとして、和歌山県議会の現職議員9人に1380万円余りを返還するよう、県に対して住民監査請求を行いました。

請求によりますと、いずれも自民党県議団に所属する議員9人は、、2006年度から2012年度に支給された政務調査費のうち、事務所費や事務費、人件費について、事務所の併用による按分率(あんぶんりつ)を超える違法な支出があったとして、既に時効となった分を除いたあわせて1380万円余りを返還するよう求めています。

また請求では、元議員3人にも862万円あまりの違法な支出があったと指摘していて、県知事が返還請求を怠ったため時効を迎えたとして、県に対し、9人の現職と元議員を含めた12人の時効分・2452万円余りの損害賠償を求めています。

市民オンブズマンわかやまの畑中正好(はたなか・まさよし)事務局長は「ほかにもガソリン代や自動車リース代の支出で不正が疑われる議員がいると考えていて、準備が整い次第、順次、住民監査請求を行う」と話しています。