JA紀州がみなべ町で移動スーパー事業開始(写真付)

2016年05月20日 18時18分 ニュース, 社会

御坊・日高地方を管轄するJA紀州がきょう(20日)からみなべ町で移動スーパー事業を始めました。

テープカットを行う久保理事長や小谷みなべ町長(左から2人目)ら(5月20日 みなべ町東吉田)

テープカットを行う久保理事長や小谷みなべ町長(左から2人目)ら(5月20日 みなべ町東吉田)

これは、日常の買い物に不自由している、いわゆる「買物難民」に対応しようと、JA紀州が、徳島市の企業からノウハウを得て去年8月以降、御坊市や美浜町などで行っている事業で、今回、新たに、みなべ町の高城(たかぎ)と清川(きよかわ)の2つの地域で、週6日、3つのコースに分かれて移動販売を行うことになりましいた。

きょう午前9時半、みなべ町東吉田のAコープみなべ店で行われた出発式では、みなべ町の小谷芳正(こたに・よしまさ)町長やJA紀州の久保秀夫(くぼ・ひでお)理事長がテープカットを行ってみなべ町での事業開始を祝いました。

そして、およそ370品目1300店の商品を載せたトラックがみなべ町島之瀬に到着すると、地域の人たちが、商品を買い求めていました。

商品を買い求める人(5月20日 みなべ町島之瀬)

商品を買い求める人(5月20日 みなべ町島之瀬)

近くに住む41歳の女性は「農繁期に便利なのと最寄りのスーパーまで車で15分と少し遠いので利用しました。大変ありがたいです。」と話していました。

移動スーパーの販売員、上田収一(うえだ・しゅういち)さんは「喜んでもらえたのでやりがいを感じました。買い物に不自由している人のために頑張っていきたいです」と話していました。

JA紀州とみなべ町は事業開始に先立って今月11日に見守り協定を締結していて、買物難民への対応だけでなく、一人暮らしの高齢者への相談相手としての役割も期待されています。