和歌山県と立命館大学が初の就職支援協定へ

2016年05月26日 01時05分 ニュース, 政治, 社会

和歌山県と京都の立命館(りつめいかん)大学は、学生の県内企業への就職を支援しようと、初めて就職支援協定を結ぶことになりました。あす(26日)午後1時半から県庁の知事室で、仁坂吉伸知事と、立命館大学の吉田美喜夫(よしだ・みきお)学長が協定書に調印します。

立命館大学には、今月(5月)1日現在でおよそ3万5千人あまりの学生が在籍し、このうち341人が和歌山県の出身です。

ただ、この春県内の企業に就職した学生は22人と少なく、総合戦略で人口減少対策を柱としている県は、県出身や県外も含めて、より多くの学生を県内企業に誘致することで、人口減少対策や地域産業の活性化につなげようと、立命館大学と初めて就職支援協定を結ぶことになりました。

具体的には、学生や保護者に県内企業の情報を提供したり、学内で合同企業説明会を開催するほか、学生のインターンシップの受け入れや、U・Iターン就職の促進など、6つの項目で協力することになります。

仁坂知事は「県内企業の情報を学生に直接アピールできる非常によいことだと考えていて、今後、他の大学でもこのような取り組みが出来ないか考えている」と期待を寄せています。