県指定文化財を新たに3件指定へ

2016年05月26日 19時37分 ニュース, 社会

和歌山県教育委員会は、きょう(26日)開いた定例会で、和歌山市の平井(ひらい)1号墳と平井埴輪窯跡群(はにわかまあとぐん)など、史跡と天然記念物3件を、あらたに県の指定文化財に指定しました。

このうち、史跡に指定される和歌山市平井の平井1号墳と平井埴輪窯跡群は、長さおよそ22メートルの前方後円墳と、1号墳の下に位置する2基の埴輪を焼いた窯で、県内でただ一つ古墳時代後期の埴輪の生産と供給を解明する上で極めて重要な古墳と、高く評価されました。

天然記念物に指定される2件は、田辺市本宮町静川(ほんぐうちょう・しずかわ)にあるナンキセダカコブヤハズカミキリの生息地と、白浜町大古(おおふる)の日置川(ひきがわ)河口域にあるヨドシロヘリハンミョウの生息地で、それぞれ固有の希少な生物が生息する、学術的な価値の高い場所として評価されました。県の指定文化財はこれで577件になります。