不正軽油を販売した会社社長に実刑判決

2016年05月30日 18時32分 ニュース, 事件・事故・裁判

軽油引取税およそ3億4千万円を脱税したとして、地方税法違反の罪に問われた和歌山市の石油販売会社三友商事社長福本英男被告54歳などに対する判決公判で和歌山地方裁判所はきょう(30日)被告の犯行が悪質で脱税額も巨額だとして、懲役2年の実刑判決を言い渡しました。判決によりますと福本被告は軽油と灯油を混ぜて製造した不正軽油を販売する手口でおととし(2014年)6月から去年3月までの期限に申告せず、軽油引取税およそ3億4千万円を脱税し地方税法違反の罪に問われていました。きょう(30日)の判決公判で和歌山地方裁判所の浅見健次郎裁判長は、「脱税額が巨額で犯行も巧妙で悪質」などとして懲役3年を求刑に対し、懲役二年の判決を言い渡したほか会社に対して求刑通り罰金3千万円の判決を言い渡しました。