和歌山放送ワイドFM開局・特別番組と式典で祝福(写真付)

2016年05月30日 18時34分 ニュース, 政治, 社会, 防災

和歌山放送は、きょう(30日)午後、FM補完放送「ワイドFM」の本放送をスタートし、AM放送を受信しにくい地域の解消や、防災対策の強化を目指します。

開局のスイッチを押す仁坂知事(左)、中島社長(中央)、関近畿総合通信局長(5月30日午後1時半・和歌山放送本社)

開局のスイッチを押す仁坂知事(左)、中島社長(中央)、関近畿総合通信局長(右)(5月30日午後1時半・和歌山放送本社)

放送を開始したのは、海南市冷水(かいなんし・しみず)の岩屋山(いわややま)に設置された海南、御坊市(ごぼうし)の白馬山(しらまやま)に設置された御坊、それに田辺市(たなべし)の槇山(まきやま)に設置された田辺の各中継局からFM放送を行うもので、和歌山県が国の補助を受けて施設を整備し、和歌山放送が運用します。

周波数は海南が94・2メガヘルツ・出力500ワット、放送エリアは、和歌山市と海南市、有田市(ありだし)、岩出市、それに紀の川市などです。

御坊は92・4メガヘルツ・出力は100ワットで御坊市と周辺地域、田辺は91・6メガヘルツ・出力100ワットで田辺市と周辺地域が放送エリアとなります。放送内容は、AM放送・和歌山局と同じです。

今後、新宮と串本、九度山(くどやま)でも中継局の設置に向け、準備が行われることになっています。

きょう午後1時半、和歌山市湊本町(みなとほんまち)の和歌山放送本社1階で開局記念式典が開かれ、和歌山県の仁坂吉伸知事と、総務省・近畿総合通信局の関啓一郎(せき・けいいちろう)局長、それに和歌山放送の中島章雄(なかじま・あきお)社長が、手を携えて赤いボタンを押し、ワイドFM放送を開始させました。

仁坂知事

仁坂知事

仁坂知事は「和歌山放送が県の放送施設を活用して災害情報を24時間伝えることになり、大変うれしく思う」と述べました。

中島社長

中島社長

和歌山放送の中島社長は「和歌山放送は、リスナーの目や耳となり、温かい心の一杯詰まった放送を、AMでもFMでもダブルでお送りする」とあいさつしました。

和歌山放送では、ワイドFM開局記念特別番組「AMもFMも。ラジオは(W)ダブルで!」を、きょう午前8時半から10時間にわたって生放送し、ラジオと防災についての話や、トンペイさん、濱口祐自(はまぐち・ゆうじ)さん、古家学(ふるや・まなぶ)さんなど県内在住のミュージシャンの歌声や演奏を各地から放送し、盛り上げました。