「黄金のハモ」 県立自然博物館で展示(写真付)

2016年06月03日 19時00分 ニュース, 社会

海南市の和歌山県立自然博物館で、金色に輝く「黄金のハモ」が展示されています。


展示中の黄金のハモ

展示中の黄金のハモ

このハモは、和歌浦湾でハモ漁をしていた延縄(はえなわ)に、偶然入っていたもので、地元の漁師が「大変珍しい」と自然博物館に寄贈したものです。

黄金色のハモは、体調が60センチで、尾に少し傷がありますが、白い砂地の水槽に、一般的なハモや、コバンザメと一緒に飼育・展示され、時折、元気に泳ぎ回っています。

県立自然博物館の楫善継(かじ・よしつぐ)学芸員によりますと、表面の黄金色は、もともとハモが持つ黒い色素が現れず、黄色と銀色の色素だけが現れた突然変異ということで、目の色が黒いので、アルビノではないということです。

自然博物館を訪れていた家族は、「少しレモン色に近いキラキラ輝く体がとても綺麗です」と驚いて、記念写真を撮っていました。

楫学芸員は、「怪我をしているので心配していますが、なるべく多くの方に見てほしい。オリンピック前に、黄金色のハモが現れて、縁起がいいです」と話していました。