「大学のふるさと」第4弾・那智勝浦町と京都橘大学が協定(写真付)

2016年06月03日 19時11分 ニュース, 政治, 社会, 経済

和歌山県内の市町村と都市部の大学との地域交流事業を和歌山県が仲介して促進する「大学のふるさと」事業で、きょう(3日)あらたに那智勝浦町(なちかつうらちょう)と、京都市の京都橘(きょうとたちばな)大学が協定を結びました。

協定に調印した細川学長(中央)仁坂知事(右)寺本那智勝浦町長(左)(6月3日・和歌山県庁知事室)

協定に調印した仁坂知事(右)細川学長(中央)寺本那智勝浦町長(左)(6月3日・和歌山県庁知事室)

この事業は、人口減少や少子高齢化が進む県内の過疎地域で、都市部の大学生が学習の一環として地域住民との交流などで地域に貢献する活動を促進しようと、県が仲介役となり市町村と大学とをマッチングする事業で、おととし(2014年)のスタート以来、これまでに大阪の羽衣国際大学と湯浅町、摂南大学とすさみ町・由良町、関西大学と田辺市が協定を結んでいて、今回で4例目となります。

きょう夕方、県庁の知事室で行われた調印式で、仁坂吉伸知事と、那智勝浦町の寺本眞一(てらもと・しんいち)町長、それに京都橘大学の細川涼一(ほそかわ・りょういち)学長が協定書に調印しました。

今後、京都橘大学と那智勝浦町は連携して、学生の現地でのフィールドワークに基づく地域の抱える課題の提案や、学生らが熊野詣でをイメージした平安衣装を着て、京都での「あげいん熊野詣」などの観光PR、そして、町内の企業や観光協会などと連携して単位認定型のインターンシップを行うことで、地域交流を促進する方針です。