西光万吉邸修復、記念式典開く。

2016年06月26日 18時34分 ニュース

水平社宣言の起草者でいまの紀の川市で過ごし、人権運動などに力を注いだ西光万吉氏の住居がこのほど修復され、きょう(26日)修復を祝う記念式典が行われました。これは、西光万吉顕彰会が中心になって資金を募り進めていた修復事業で、このほど修復が完了したことから記念式典を開きました。式典はきょう(26日)午後修復された紀の川市の住居前で開かれました。関係者があいさつしたあとテープカットし、出席者らが修復された住居内を見学しました。西光万吉氏は、1895年奈良県で生まれ、全国水平社創立大会で採択された水平社宣言の起草者として知られています。1941年から、妻の故郷の紀の川市で過ごし、人権運動や、平和活動に力を注いできました。また水平社宣言をユネスコの世界記憶遺産に登録しようという動きがあります。