関西広域連合臨時会 大阪で開催(写真付)

2016年06月26日 18時38分 ニュース, 政治, 社会, 経済

和歌山県など関西と周辺の府県や政令指定都市で構成する関西広域連合の臨時議会がきょう(26日)開かれ、和歌山県からは、県議会議員の代表や副広域連合長を務める仁坂吉伸知事が出席しました。

臨時議長を務める山田議員

臨時議長を務める山田議員

臨時議会は、きょう午後1時から大阪市北区のグランキューブ大阪で開かれ、和歌山県からは、広域連合議会議員で自民党県議団の山田正彦(やまだ・まさひこ)議員と尾崎太郎(おざき・たろう)議員、それに立谷誠一(たちたに・せいいち)議員、公明党県議団の岩井弘次(いわい・ひろつぐ)議員の4人と仁坂知事が出席しました。

開会に先立ち、和歌山県議会の山田議員が議長を務め正副議長の選任が行われました。

この後の一般質問では、山田議員が「のびしろのある関西を国際物流圏にするためには京奈和自動車道など関西の環状道路のミッシングリンクの早期解決が重要」と指摘し、今後の取り組みについて質問しました。

これに対し、広域インフラ担当で副広域連合長の仁坂・和歌山県知事が「広域連合の共通の課題として早期整備に向けて継続的に取り組んでいく」と述べました。

仁坂副広域連合長

仁坂副広域連合長

このほか、きょうの臨時議会では、立谷議員が、総務常任委員会の副委員長に選任されました。

また、関西広域連合に部分的に参加している奈良県が初めて出席し、奈良県の川田裕(かわた・ひろし)議員が「奈良県が参加するとどんなメリットがあるのか」と質問しました。

これに対し、兵庫県知事の井戸敏三広域連合長は「参加するかどうかをメリットの有無で判断するのはどうか。広域連合は門戸を閉めないので、奈良県が主体的に考えてほしい」と述べました。

また、熊本地震の対応について井戸広域連合長は関西広域連合として、迅速な初動対策と、各府県の得意分野を生かした対応ができたと一定の評価を示しました。