南部高校で来春学科再編「食と農園科」開設へ

2016年06月27日 19時11分 ニュース, 社会

みなべ町にある県立南部(みなべ)高校は、園芸・生産技術・服飾デザインの3つの学科の募集を今年度(2016年度)で停止し、来年度(2017年度)からはこれら3つの学科を統合した「食と農園科」を新たに設けて、生徒を募集することになりました。

和歌山県教育委員会によりますと、去年(2015年)「みなべ・田辺の梅システム」が世界農業遺産に認定されたことから、生産だけでなく、加工や流通、販売を含めた、いわゆる「6次産業化」に対応できる人材育成に力を入れようと、これまでの園芸科と生産技術科、服飾デザイン科の3つの専門学科を、来年度から「食と農園科」に統合することになったものです。

食と農園科の中には「園芸」「加工流通」「食文化探求」の3つのコースが設けられ、これまでの園芸科と生産技術科の内容を引き継ぐほか、食と農業の関係や歴史・文化を学ぶコースが新たに加えられ、特色化を図っています。

南部高校では、食と農園科の募集を来年度の入試から行う予定で、募集定員は後日発表されます。

すでに旧学科に入学している現在の1・2年生は、卒業まで変わらず在籍します。

また、普通科はいままでと変わらず来年度も募集が行われます。