第3回和歌山働き方改革会議

2016年06月27日 19時13分 ニュース, 政治, 社会, 経済

厚生労働省・和歌山労働局は、きょう(27日)行政と労使が連携し、適正で多様な働き方について方針を話し合う「和歌山働き方改革会議」を和歌山市で開き、非正規労働者を正社員に引き上げる機会を増やすことなどを県内の企業に働きかけることで一致しました。

働き方改革会議は、おととし(2014年)施行された「まち・ひと・しごと創生法」に基づいて去年(2015年)6月に設置された行政と労使による協議の場です。3回目となる今回の会議は、和歌山市黒田(くろだ)の和歌山労働局で開かれ、本部長の和歌山労働局の中原正裕(なかはら・まさひろ)局長と、副本部長の和歌山県の岡本圭剛(おかもと・よしたけ)商工観光労働部長、それに、県・経営者協会の永井慶一(ながい・けいいち)専務理事や、県内の労働組合の代表らが出席しました。

会議では、ことし(2016年)2月に開かれた前回の会議で定められた提言について、前例や慣行にとらわれず、応募要件や雇用上の地位、労働条件など求人内容を見直し、非正規労働者の正社員への引き上げの促進や、適正な処遇への改善を推進すること、また、女性の安定的な就業機会の確保などを、行政と労使が携えて県内の企業に働きかけることを確認しました。

働き方改革会議では、県のマスコットキャラクター「きいちゃん」を使用した啓発ポスターを作り、今後、県内の企業を訪問するなど、理解を求める方針です。