「万引き戒めカード」湯浅署が作成(写真付)

2016年06月30日 19時55分 ニュース, 事件・事故・裁判

湯浅警察署はこのほど、万引きの検挙者に携帯させて再犯を防ごうと、戒めの言葉を書いた「万引き戒めカード」を作成しました。

万引き戒めカード(表裏別)

万引き戒めカード(表裏別)

 

これは、湯浅署で認知する刑法犯の中で万引きの再犯率が高いこととその再犯率が年々上昇しているため湯浅署の生活安全刑事課が独自に作成したものです。

カードは名刺ほどの大きさで、「万引き=窃盗」という言葉が大きく書かれているほか、「家族が悲しむ」などといった戒めの文言が記されています。

また、県警のマスコットキャラクター「きしゅう君」や湯浅の名産である醤油などの絵が挿絵として両面カラー刷りで印刷されています。

湯浅署では万引きの検挙者にカードを渡し任意で財布などに入れて持ってもらい、再犯を防ごうというもので、その家族にも渡して見守ってもらうことにしています。

湯浅署管内では去年1年間に認知した274件の刑法犯のうち26件が万引きで、そのうち半分の13件が再犯でした。

湯浅署生活安全刑事課では「万引きは他の犯罪の入り口になる傾向があるので万引きの再犯をさせないことが他の犯罪を防ぐことにつながる」と期待しています。