仁坂知事・18歳以上の有権者「是非投票に」(写真付)

2016年07月05日 18時48分 ニュース, 政治

全国で初めて18歳以上の有権者が投票した、今月(7月)3日の福岡県うきは市長選挙で18歳と19歳の投票率が低かったことについて、和歌山県の仁坂吉伸知事は、けさ(5日)の定例記者会見で「選挙に行ったって同じだという考えは間違いだ。自分の1票で世界がコロッと変わることはないが、投票に行かない限り自分の思う方向には行かない」と述べ、若者を含めたすべての有権者に投票に行くよう呼びかけました。

定例記者会見で答える仁坂知事(7月5日・和歌山県庁)

定例記者会見で答える仁坂知事(7月5日・和歌山県庁)

公職選挙法の一部改正で18歳以上の人も投票が出来るようになってから、今月10日投票の参議院議員選挙に先だって、今月3日に全国で初めて18歳以上の投票が行われた任期満了に伴ううきは市長選挙では、18歳と19歳の投票率が38・38%と、全体の投票率56・1%を17ポイントあまり下回り、参議院選挙も含めた今後の若者の投票率の低下を懸念させる結果となりました。

この選挙結果について仁坂知事は「選択は相対的な問題だと思う。どの候補がより自分にとって良いと思うのか、その選択の繰り返しで民主主義が成り立っている。選挙に行っても同じだという考えは間違いだ。投票に行かない限り、自分の思う方向には行かない」と考えを述べ、若者を含めたすべての有権者に投票を呼びかけました。

なお和歌山県内では、今回の参議院選挙で新たに投票権を得る未成年者がおよそ2万人います。