和歌山大などで広がる「投票へ行こう」インパクト重視

2016年07月10日 22時34分 ニュース, 政治, 社会

今回の参議院選挙から18歳以上の人も投票できるようになったことを受け、各地の団体や選挙管理委員会は、投票率を上げようと、啓発に工夫をこらしてきました。

特に目立つのは、コピーやデザインにインパクトのあるポスターで、若者が多く利用するインターネットの会員制交流サイト・SNSでの拡散をねらい「投票へ行こう」のメッセージが投票日も広がり続けています。

このうち和歌山県の学生らでつくる「和歌山リア10(じゅう)プロジェクト」は、「みかんの収穫量に続いて、10代投票率も日本一にしよう」「7月10日に、大人の階段をのぼろう」といったユニークなメッセージの入った呼びかけポスター37種類を発表しました。

代表で和歌山大学3年の小幡和輝(おばた・かずき)さん21歳は、ポスター制作のほか、政治に関する座談会のネット配信に取り組んできて、「和歌山県の10代の投票率を日本一にしたい」と思いを込めたポスターがネット上で話題になったことに手応えを感じていました。

このほか、群馬県や大分県、神戸市などの選挙管理委員会でも、インパクトのあるメッセージで投票を呼びかけるポスターを作ったり、少女漫画をイメージしたポスターを作るなどして、若者の投票率アップへつなげようと、知恵を絞っています。