鶴保氏が4選 参院選和歌山県選挙区

2016年07月10日 22時30分 ニュース

きょう(7/10)投票が行われた任期満了に伴う参議院議員選挙和歌山県選挙区で、自民党・現職で公明党が推薦する鶴保庸介(つるほ・ようすけ)さん49歳が、ほかの2人の候補の挑戦を退け4回目の当選を果たしました。

4回目の当選を決めた鶴保さんは、東京大学法学部を卒業後、代議士の秘書を経て1998年の参議院議員選挙で当時、選挙区では最年少の31歳で初当選し、その後、連続当選を重ね、国土交通副大臣などを歴任しました。

鶴保さんは、連立与党を組む公明党の推薦をはじめ、176の団体から支援を受け、選挙戦では、和歌山県内を二巡し、「全国一律の規制を撤廃し、和歌山を発展させていこう」と訴え、有権者と一緒に、ふるさとの再生に取り組む姿勢を強調してきました。

一方、市民連合和歌山が擁立し、無所属で立候補した新人の由良登信(ゆら・たかのぶ)さん64歳は、事実上の野党統一候補として安保法制の廃止や憲法改正反対などを訴えて選挙戦を戦いましたが、民進党からの推薦を受けられないなど、野党が足並みを揃えたとは言えない実態で、出馬表明が選挙の2ヶ月前という出遅れもあり、幸福実現党・新人の西本篤(にしもと・あつし)さん46歳とともに、当選圏まで支援の輪を広げられませんでした。