9日の大雨・農業被害1億2667万円に

2016年07月20日 18時49分 ニュース, 社会, 経済, 防災

今月(7月)9日、紀南を中心に降った豪雨による和歌山県内の農業被害額が、きのう(19日)の時点で1億2660万円あまりにのぼっていることが、和歌山県の調べでわかりました。

県・農林水産総務課の調べによりますと、田辺市ではミカン畑0・72ヘクタールで樹木が土砂崩れで倒れ、被害額は2978万円あまり、田辺市と上富田町(かみとんだちょう)では、ウメ畑あわせて0・38ヘクタールでウメの樹木が土砂崩れで倒れ、被害額は1136万円あまりとなっています。

みなべ町ではビニールハウス1棟で骨組みが壊れたほか、田辺市とみなべ町では、モノラックやスプリンクラーの一部が土砂崩れで壊れる被害があわせて25件発生し、被害額は503万円あまりにのぼっています。

また、橋本市や御坊市(ごぼうし)、田辺市、みなべ町、印南町(いなみちょう)、上富田町では、田畑の畦(あぜ)や水路、ため池にも被害があったほか、日高川町(ひだかがわちょう)では、林道ののり面が崩れる被害も確認され、県内の豪雨による農業被害額は、きのうの時点であわせておよそ1億2667万円となっています。

県では、このほかにも農業用施設や林業関係に被害があるとみて、引き続き調べています。